〒225-0003 神奈川県横浜市青葉区新石川2-3-3 9:00-12:30 / 14:00-17:00 休診日:土曜午後・日曜・祝日
関節リウマチをはじめとする膠原病疾患は、早期診断および早期治療により重症化させないことが大切です。 朝の手指のこわばり、関節の腫れや痛み、全身のだるさや微熱など、関節リウマチの多くがこのような症状から始まります。30~50歳代の女性に多く、患者のうち8割が女性です。全国には70~120万人の患者がいると言われています。 関節リウマチの診断は診察と採血で可能です。 リウマチではないかと心配されている方は一度採血してみることをお勧めします。 現代においては、生物製剤や免疫抑制剤の治療の恩恵により、関節リウマチを発症したとしても、痛みの軽減、関節破壊の防止、ひいては寛解も目指せるようになりました。 痛みを取るだけの治療とは異なり、骨破壊や関節の変形も予防しうる時代になりました。これにより、関節リウマチの患者様が日常生活を平穏に過ごせるようになってきています。 関節リウマチや膠原病では体の様々な部分に影響が出ることがあり、全身的な管理が必要と言えます。長期にわたって全身管理を要することもあります、日々の管理は当院で行い、必要な時は病院に紹介できる体制を取っております。 症状にお悩みの方、当院にご相談ください。
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